──2年前。 「こたー」 後ろから抱きつかれた俺はバランスを崩し、見事に落下した。 「いってぇ…。なんなんだよバカ蘭嘉(ランカ)!」 「ふふん♪痛かった?」 蘭嘉はしりもちついてる俺の顔を覗き込んできた。 「いてぇーにきまってんだろ?ったくょー。」 蘭嘉はクリクリした目を細めて笑った。 「俺様にこんなことしていいと思ってんのか?あぁ?」