(続)それでも大好きなんです




「夏希ちゃん。バカ息子を頼んだ!」



「はい!」



そして私達は拓哉の家をでた。



「よかったー。納得してくれて」



「そうだな」



「反対されると思った」



「次は夏希の家だな」



「うちは手強いよ?」



「大丈夫。絶対に賛成させるから」



「頑張ってね!」



私達は、私の家に向かった。