(続)それでも大好きなんです





「ほら!拓哉座って?」



私は拓哉をソファーの前に座らせて、私はソファーに座って拓哉の髪を乾かした。



「熱くない?」



「大丈夫だよー」



なんか、拓哉の髪めっちゃさらさら。


羨ましいなー。



そんなことを考えながらやってたら、いつの間にか乾いていた。



「よし!OKー。ドライヤー置いてくるね」



「いいよ、俺が置いてくるから」



「ありがとう」



拓哉は常に私の体を気遣ってくれる。



早くこの子たち生まれてきてくれないかな?