(続)それでも大好きなんです




「拓哉は何時に帰ってくるの?」



「もうそろそろだと思うよ」



すると…



「ただいまー」



「噂をすれば帰ってきた」



「おかえりー」



「あれ?誰か来てるの?」



「莉子と彩子と優樹が来てくれたの!」



「ふーん」



拓哉は靴を脱いで中に入った。



「おっ!拓哉ー」



「なんでお前いんだよ?」



「いてわりぃーか?」



「悪い」



始まった。


二人は会うたびに喧嘩をする。



「まぁまぁ。てか、拓哉頭いいよね?」



彩子の一言で二人の言い合いが止まった。