(続)それでも大好きなんです




「きゃ!!」



間一髪でよけた。



「夏希!?」



拓哉がドアを叩いてる音が聞こえる。



「ここ開けろ!」



「ダメ!今危ないから!」



「…でも、お前」



「いいから!私は大丈夫だから!」



「なに強がっちゃってんの?バカみたい」



そう言うと何回も何回も迫ってきて、カッターを振り回している。



「…いったー」



腕にカッターが当たって、5㎝くらい切れた。


血がすごいでてくる。