(続)それでも大好きなんです




「ちょっと!子どもがいるんだから、やめて!」



私は拓哉を突き飛ばして、子どもたちを寝かせに行った。



2人は疲れたのか、すぐに眠ってしまった。


2人の寝顔を見てたら、私も眠たくなってきて、一緒に寝てしまった。



「うーん。…やばっ!今何時!?」



起きたら、もう外は明るくなっていた。



「…7時。……やばーい!拓哉おきてー!」



私は急いで拓哉を起こして会社に行かせた。


昨日やらなかった洗い物と、洗濯をしていると携帯がなった。