(続)それでも大好きなんです




大地は拓哉に似すぎ!


拓哉をちっちゃくした感じ!!


だから、どうしても…



「いいよ」



って甘やかしてしまう。


大地のホッペにチュッてすると、大地はすごい喜んだ。



「俺もー」



って拓哉が抱きついてきた。



「ダメー。拓哉には空がするって!」



「夏希がいい」



「空ー!パパが空とチューしたいって!」



私は空を持ち上げて、拓哉のホッペにキスさせた。



「はい、これでいいでしょ!ほら、ピクニックいくよ!」



私は拓哉を着替えさせて、空と大地には水筒と遊び道具が入ったリュックを背負わせた。