(続)それでも大好きなんです




「うちら、ずっと友達だからねー!」



「うん!」



「よし!俺らがこれから腕にかけて料理するからな!」



「できるの?」



「俺らをなめないでよ。二人はそこで待ってて」



「うん」



私と拓哉はリビングで、子供二人を見ながらいた。



「てか、拓哉どうして私が帰ってくるって分かったの?」



「担当医から聞いた」