秘部に触れたモノに気が付き声を上げたが翔は、お構い無しに中に侵入する。


「あっ、ぁああぁあ゛ぁぁっ!」


 あまりの痛みと苦しさに息が止まる。


「紫乃。おい、紫乃!」


 頬を叩き声をかける。


「息しろ、こら!」


 ズクっと鈍い音共に深く入る。紫乃の身体は、ビクンと大きく震えた。


「っ、ふっ…はあ。」


「紫乃。おい、紫乃…俺を見ろ!!」


 息を取り戻し呆けている紫乃を呼ぶ。ゆっくりと視線を向けて来たのを確認し笑みをこぼす。