「イヤッ、触らないっ、、で……」 「疼いてるだろう?大丈夫…俺は、上手いぞ。」 「あぁっ!!」 「言ったよな。お前に拒否権は、ない。」 ―・―・―・―・―・―・― 狂気をはらむ青年の淋しさを垣間見てからかれこれ2週間あまり…部屋を訪れるのは、世話役の滝沢とリハビリ担当の先生のみ。 じらしているのか、それとも仕事が忙しいのか…何故か気にかかる。 部屋は相変わらずだったが窓が出来た。否、窓はあったのだが鉄板が打ちつけられていたのだ。