「いってきまーす」

あたしは、いつも通り家を出たそうして行く場所は学校

「おはよー」
「あっ美奈ぁ昨日言ってたお出かけ行けなくなっちゃったぁ」
いつもハイテンションの久美には彼がいる

「うん・・・わかった・・・。」
「ごめんねー。じゃあばいばーい」

昼休み、お弁当を食べに屋上へ行くといつも誰もいないベンチに後姿が・・・
恐る恐る近づくと私の顔は真っ赤に
そこには、イケメン男子が座っていた

「あっ」おもわず声が出てしまったせいで
あたしの存在にきづかれてしまった


「あっいや・・・わたし、いつもここで食べてるんです・・・お弁当。」
「そうなんだ。初めて見た俺、安藤 陸」
へぇ安藤君かぁ

「お前は?」
「あっあたしは藍倉 美奈です」
「ふーん」

えっなにその反応

「じゃっ又今度なっ」
「あっうん」



ココからあたしの運命は、変わっていった