♥鈍感男子の攻略法♥



「おはよ、行こっか」


うーんと.....

「何処へ?」

どんなに私の使えない脳を
フル作動しても
涼くんと何処かに行く約束をした覚えがない。


「ん?遊園地♪」


そう言って微笑むと早く!と言って
私の手を引っ張った。