♥鈍感男子の攻略法♥




「涼くん....?」

私が声を掛けると涼くんはゆっくり振り向いた

      

「來夢?どうしてここに?」

      

「涼くんが心配だったからさが....」


      
ここで私の声は途切れた

  


      

なぜなら
突然涼くんに抱きしめられたから...。