あたしは強制的にその水着を着ることになってしまった。
そして只今、試着室にてお着替え中。
あたしは制服を脱いで、菜樹ちゃんが選んでくれた水着を手に取った。
だ、大丈夫!菜樹ちゃんが選んでくれたんだもん!!
あたしは意を決して、水着を着た。
「美心ー?終わったー?」
「あ、うん!」
あたしはシャッと試着室のカーテンを開けた。
「あ!ほら!!美心、やっぱり似合ってる!ふふ、あたしの目に狂いナシ!」
そう言って菜樹ちゃんは機嫌が良さそうに笑った。
……なんか、悲しくなるわ。
菜樹ちゃんの水着は、パステルカラーのピンクの水着。
…菜樹ちゃん、おっきいなぁ。
あたしは………はぁ。
「ほら、行くよ!美心!」
菜樹ちゃんは上着を羽織って、浮き輪を持って、準備万端って感じ。
そんな菜樹ちゃんがおもしろくて、
笑いながら、菜樹ちゃんと海へ、向かった。



