隣のキミ






ガタンッガタン



規則正しい揺れが心地いい。




体がなんだか、ふわふわする……。







「――こ!美心」


「……ん?」


「ほら、ついたよ!」




目を開けると、菜樹ちゃんが電車の入口に立っていた。





あぁ、あたしいつの間にか寝てたのか。