隣のキミ







キーンコーンカーンコーン♪



「あ、鳴った!美心、帰ろー」


「え、あいさつは…?」


「今、先生バスケに夢中だからいいよ」


「…そだね」




着替えようと、更衣室に行くと同じクラスの女子がたくさんいた。


みんな、汗の処理だとか、髪のセットで忙しそう。



全然汗なんてかいてないと思うけど…。




そう思いながら、あたしも制服に着替えようとした。



その時―――…




「ハルくん、かっこよかったねー!!」