隣のキミ









そして、声は出さずに、

“ざまぁみろ”

と言った。



吐き出してしまうような雑音で、目が回る。




……あたしは、悪いこと、した?




……そういえば、唯香を殴ったんだった。






でも、あたしはあの行動に後悔なんてしてないし、罪悪感なんて、無い。

あの行動は、あたしにとって―――



“敵討ち”



みたいなもの。