「ごちそう様でした。」 また、心が温かくなった気がした。 「ふふふ。やっぱり女の子がいると華やかねー。」 そう言って、食器を片付け始めたハルくんのお母さん。 「あ、手伝います!」 「まぁ、いいのよ!気にしないで」 「いえ。あんな美味しいご飯を頂いたので、お礼をさせて下さい」 「……じゃあ、手伝ってもらおうかしら」 「はい!」 ハルくんのお母さんが食器を洗い、あたしが洗い終わった食器を拭くという形になった。