隣のキミ







「美心…」


ドキッッ


早くなっていた鼓動が、さらに早くなる。


「送るよ」


「あ、う…うん。ありがとう」




…ん?


あれ、あたし目的が違ったような…。





なんだっけなー?


夕飯が、ない……。




「あ!夕飯がないんだ!」



あたしは、思い出したことを叫んでしまった。