隣のキミ







あたしはなんて答えていいのか分からなくて、


「そうかな…」


なんて、あやふやな返事をした。






エレベーターを降りて、売店へ向かった。


ハルくんは、売店で激辛チップスと缶コーヒーとリンゴジュースを買っていた。


“激辛”……。


ハルくん、辛いの好きなんだ…。

辛い食べ物が苦手なあたしにとっては、“激辛”なんて未知の領域だ。