隣のキミ







「かわいいって、満月が?」


「うん」


「……ぷっ!あはは!!」

「な、なんで笑うんだよ!?」


だって、ハルくんの口から『かわいい』なんて言葉がでてくるなんて…



「…だー、もう!調子狂うな!」



そう言って、少し顔を赤くしたハルくん。


そんなキミを、あたしはすごく愛しいと思った。








満月は、そんなあたし達をやさしく照らしていた。