空の巫女

「お前を殺して食ったりしないって」

「えっ?殺さないの?」

「あぁ、俺は鬼でも人間に興味ないから。」

見ると、金色の髪に紅い眼をした美男子がいた。

「俺は咲夜。」

「私は・・・「知ってる。紫苑だろ?」

「なんで?」

「俺にもよくわからねぇ」

「そうですか・・・」