「なんかさ、なんかさ〜、昨日、るうと、ケンカしちゃって(泣)」 「はいはい」 と私は素っ気なくはるかに言う。 「のどか、ひっど〜いw」 「知ってるよ、そんなのwどうせもう、仲直りしたんでしょ〜。ニヤ」 「あったり〜、よく分かったね!w」 「あのさ〜、毎日毎日よく彼氏とケンカできるね。ある意味かんどーだわw」 「ふんだ、彼氏が一度も出来たことのない人には分からないんだよ。w」 とか、なんとかはるかは 言いながらキュンキュンもへもへしている。 そんな、はるかは置いといて 私は廊下に出た。