瑠架『な・・・』

言葉が出なかった。

海斗がいなくなるなんて、そんな事想像できないから。

海斗「じゃ、、明日にはいないから。


   バイバイ。」

海斗は小さく微笑み、去ろうとした。

瑠架『なんで・・・っ・・・海斗ぉ・・・・・!!』

涙がいっぱい出た。

海斗はいなくなっちゃいけない仲間・・・家族みたいな人だったから。

瑠架『いっちゃだめぇっ・・・!!』

私は必死に叫んだ。

でも海斗は振り向いてくれなかった。