瑠架『私が……いないといいんだよね…。』

大地「は……?なんでそれが出てくんだよ…」

瑠架『私はみんなの重荷だから…。

かなめみたいにもう、大切な人、失いたくない。』

大地「俺は瑠架から離れねぇ。

寂しい思いさせねぇ。」

瑠架『そんな...簡単にいくのかなぁ・・・。』

大地「・・・いかねぇかもしれねぇ・・・。

   でもそれはやってみなきゃわかんねぇんだよ」

瑠架『・・・・・・うん・・・。』

大地「俺と一緒にいろ・・・」

瑠架『・・・っ・・・大地ぃっ・・・ぁぁ・・・』

凄い量の涙がこぼれ出てきた。