ドキドキした。

大地のお腹がとっても手の感触になって私に伝わってくる。

大地「・・・着いたぞ」

少し走った後、海の匂いがする。


ザザーン・・・ザザーン


波の音が身近に聞こえる。

大地「吐き出せよ・・・セキュリティーが弱まるくらい過去・・・背負ってんだろ」

瑠架『・・・!!!な・・・んで』

大地「俺は瑠架と前。同じ族だった。かなめが死んだあと瑠架は抜けたけどな。」

瑠架『だ・・・いちが・・・?』

大地「あぁ。」

瑠架『そ・・・んな・・・』