ゲホゲホッ

男は意識があいまいになっていた。

瑠架『わー、、もぉちょっとだぁー♪』

楽しい 楽しい 楽しい。

それしか心に無かった。

でも・・・

大地「・・・瑠架・・・こっち見てくれ。」

瑠架『え~。分かったぁー。』

私は大地のほう。つまり後ろを向いた。

その瞬間

唇にやわらかいものが当たった。

瑠架『っ・・・!!』

そう。私は大地とキスしていた。

瑠架『だっ・・・ち・・・っ!』

口を離そうとしたけど、大地の凄く強い力で抑えられていて、びくともしない。



大地「目ぇ、さめたか・・・?」



大地がこういってからそっと手を離してくれた。