瑠架『・・・だ・・・い・・・ちぃ・・・』

私は精一杯の声で言った。薄っすら目を開くと大地がいまにも死にそうだった。

そして私は紅姫の時の殴る楽しさを思い出した。


瑠架『ふんっ♪ふふふんっ♪

   えへへ。』

私の意識はほぼ無かった。

まるで誰かが私を操ってるかのように。

ドゴッ

?「お前ーなんでおきれるんだよ・・・」

瑠架『えー♪

   ひ・み・つ★』

そして私はその男が血だらけになるまで殴った。

大地「瑠架っっ!もういいんだっ!!」

瑠架『えー。死ぬまで止めな~い♪』

大地「瑠架ぁっ!!」

大地は私を止めようとしてくれる。

でも私は止めない。