瑠架『この目もカラコンだから黒になっているが

   本当の目は・・・水色だ。

   紅姫だから族にいれてほしいんじゃない。

   大切な仲間が欲しい。

   家族みたいな仲間が。』

大地「・・・。」

瑠架「あたしは、みんなに生きて欲しい。

   あたしと共に居て欲しい。

   それだけ言いたかった。

   もしこの族に入れなくてもいい。

   みんなの意見がしりたい。』

仲間A「俺はいいと思います!」

仲間B「俺も」

「俺も!」「俺もっ!」


次々に聞こえる声。

とても嬉かった。