瑠架『ん・・・―――。』

私は薄っすら目を開けた。

蓮「る、瑠架ちゃーーん!!」

瑠架『っ!!アイツ!私のみぞおち殴ったよな・・・。』

蓮「え。う・・・うん。」



瑠架『・・・殺る・・・』

私はすっごい低い声で言った。

蓮「海斗ぉぉぉ!!><
  瑠架ちゃんがぁあーー!!」

海斗「瑠架ちゃん。大丈夫?」

瑠架『ここ・・・どこだよ』

海斗「龍王の倉庫だよw」

瑠架『夢雨どこだ』

夢雨「俺になんだ。用か」

瑠架『お前ゆるさねぇ。この俺を・・・殴ったとはな・・・』

蓮「お・・俺・・・だって・・性格がかわってるよぉ><。」

夢雨「殴れよ。それか喧嘩でもするか?」

瑠架『いい度胸してんじゃねぇか。

    俺はな・・・伝説の・・・』

大地「全国トップの姫。紅姫。」

瑠架『・・・っ!!』