瑠架『かなでぇ、サボるね』

かなで「あぁ。」

クラス「瑠架ちゃーん、またねーー!」


みんなが手を振る。

(うざい)

一応振り返り、満点の笑みで手を振った。

そして私はサボりのために屋上に行った。


『すずしー!』


?「そこ、いいだろ?」

誰かの声がした。振り返ると海斗がいた。



瑠架『海斗。また会ったねw』

海斗「そうだな・・・。」


私たちはそこから黙って空を見ていた。


??「かいとぉーー!おはよー」

海斗「あぁ、蓮。おはよう」

蓮「あれ・・・?誰かといるの?」

蓮と言われた人はとっても目が大きくて、フワフワしている毛だった。


海斗「蓮、教室いなかったからしらねぇと思うけど、この子、柏木 瑠架ちゃんって言う子。

  転校してきたんだ。」

瑠架『よろしくね』

蓮「そーだったんだぁ!!瑠架ちゃん可愛いーー!」

急に抱きしめられた。