桜は、私を引っ張りながら少しずつ歩くスピードを緩めていった。

瑠架『桜、どうしたの・・・?』

私は桜の行動があんまり理解できない。

桜「・・・」

桜はだまったまま。

瑠架『ねぇっ!!』

桜「・・・ましい。」

瑠架『ぇ?』

桜「うらやましい。瑠架が・・・。」

瑠架『さく・・・ら?』

桜「あたしね、実は蓮がずーっと好きだった。

  元彼とかも蓮みたいな子選んでたし・・。」

桜はすごく悲しい顔をしている。

私は黙って何もいえない。

桜「瑠架・・・蓮を振って・・・?」

瑠架『え??』

桜「蓮は瑠架が好きなんだよっ!!」