瑠架『生徒に手。だすんじゃねぇーよ・・・』

私は殺気の入れた低い声で言った。

かなで「わ、わ、わかったわかった!!!」

瑠架『かなで、早く私をおめぇのクラスに連れて行け。』

かなで「・・・ハイ・・・」

ひろ「じゃーな。瑠架」

瑠架『あぁ。』

私はかなでと一緒にクラスに向かった。

あ、コイツは 伊藤 かなで-Itou kanade-

かなめはひろが総長だったときの幹部だった。


かなで「瑠架、俺が言ったら『分かってる』」

かなではそさくさと教室に入った。


かなで「おーい。今だけでも静かにしろ。
    てんこーせーだよ。」

クラス「マジかよーー。女だったら即ナンパだなー。

    男だったらーー、パシリw」

クラス「それいいなーーw」

クラス「おー!」

かなで「入ってきていいぞー」

(私に指図するな。)