「。¥・・・・・・・・。はい、満、意外な趣味をどうも。ウケないから。」


流したね。湊さん。

「俺、ロリコンだけはぜってぇ、ないからな。七瀬。」

「じゃぁ、熟女好きってことでいいわ。」

ここで痴話げんかしてるので、再起不能の睦月さんと痴話げんか真っ最中の二人を残して、あたし達は、噂話を続ける。

「次俺行きまーす!某新人グループの某Ⅰ氏は色気とかほざいてるけど、ただ、女たらしなだけなんです。」

郁馬だね。確実に。うん。

「よく知ってるね。翔希。」

修二さんがにこやかにほほ笑む。

「色気ってのはねらって出すものじゃないんだよ?」

「穏やかにしてるだけで色っぽいって言われるあんたとは違うんすよ。大丈夫。そのうち、修二さんのファン俺のファンに変えちゃいますから。」

「あはは。できるならしてみなよ。」

うん。十年は長いね。十年は貫禄があるね。

「出来るならじゃないんすよ。するんすから。」

「無理だって。」

はい、この二人もスルー。

三人で続けます(笑)

「じゃあ、あたしも言うです♪某新人グループの某S氏は女の子を交換条件で彼女にさせ自分の身を守ろうとしてたです♪」


「翔希最低・・・。」

湊さんがついに批判した~。wwww

「ちがうっすよ。からかっただけっす!!」

「女の子は繊細なんだよ?ねぇ、会場のみんな!!」


会場から同意の声がする。

「です。です。繊細なのです。もちろんあたしもですよ?」

「え?」

あたしは、湊さんに近寄る。

「見ましたかです。翔希、否定しやがったです。」

「ひどいよね。それで俺様代表とか、睦月と同レベルだよ。」

湊さんが一番ひどいと思う。

湊さんが一番人気があるの分かる。。。。

このギャップいいもんね。