「…うん。 やっぱり、合ってた」 天井から下がっているプレートの″第2職員室″の文字を確認して、 更に扉の横の壁に あるプレートに、川島先生の名前を見つけると、 あたしは また1人で声に出して呟いた。 そして取っ手に手を掛けて、そのまま戸を引こうと したのだけれど…、 中から全く同じタイミングで戸が開けられて、 あたしは勢い余って、前に つんのめりそうに なった。