…そう、だよね。 仮にも自分の好きな人が、 自分以外の″好きな人″の所に行くのを″手助けして欲しい″なんて。 普通だったら聞けないような話を最後まで聴いてくれて、 お願いも、出来るだけ叶えよう と してくれて… みちるくん だって きっと いっぱい いっぱい、だ。 これ以上は、何も言えない。 あたしが逆の立場でも、 さすがに そんなに短時間で心の整理して、学校まで連れて行くなんて 到底 出来ない。 ″それでも一緒に お願いします″なんて言う資格、あたしには無かった。