…話し終わって、 それでも何も言えない あたしの側に、 みちるくんは黙って ずっと居てくれた。 巡回で あたしが目を覚ました事を知った看護師さんにも、 ″自分が付いてるから大丈夫です″と、話してくれていた。 みちるくんが このまま側に居てくれたら… あたしは安心して穏やかに過ごせる って、本気で思った。 もし あたしが みちるくんを″好き″に なっていて、 みちるくんが告白してくれた あの時に、みちるくんと付き合っていたら…、 きっと、あたしは…… …幸せ だった。