〈Yui side〉 『世界で一番大好きでした。』 その声を最後に 春馬は息をひきとった。 病室には ピッーっと機械音が鳴り響き いろんな人の泣き叫ぶ声がしている。 固く閉じた目は 明日になったらまた開きそうで。 私は 止まることのない涙を 何時間も何時間も流し続けていた。