…どのくらいの時間が過ぎたのだろう。 中から一人の看護師が出てきて 部屋の中に入れる事を知った。 初めて入る 『集中治療室』 はとても重い空気の漂う部屋だった。 ベッドに近づくと 春馬に 大好きな大好きな春馬に やっと会えた。 昨日あったばかりなのに まるで違う人物のように 痩せ細くて 今にも死んでしまいそうだった。 体からは無数のチューブがのびていて。 なんだか痛々しかったのを覚えている。