「やぁっと昼休みね~!!」

「うん、そうだね」

やっと、か。

「ねえ、美優、一ノ瀬君とどういう関係?

それと、一ノ瀬君って何者?」

「ええ??どうしたの?」

んん~!!!!

「質問に答えて、美優。」

はぁ、とため息をついた美優は話を始めた


「幼馴染よ、何者って~、知らないわよ」

と笑っていた美優。

え__?オサナナジミ??

「幼馴染・・・?」

「そう、幼馴染。」

どういうこと?

「美優ってあたしと幼馴染だよね?

じゃあ、あたしも一ノ瀬君と幼馴染?」

「ふぅ・・。」

とひと息ついた美優は・・・。

「あのね、幼馴染とはちょっと違うかな?

親同士が知り合いだったからね」

ああ、そういうことか・・・。

びっくりした。

「そっか・・・。」

「聞きたいことはそれだけ?

早くお弁当食べて、次移動教室だよ?」

あ、そっか!!

「うん!!急がなきゃね!!」

そういって昼休みは終わったのであった__。

~【美優sade】~

びっくりした、瑠衣鋭かった・・。

バレなくて良かった。

単純だけど・・・

バレたら瑠衣が悲しむわよね・・。


~美優sade終わり~