「ん??」

あ、見すぎちゃったよ~///

「ううんっ」

歩君はニコッと微笑むとまた空を見上げた。

「歩くん。」

「な~に??」

「歩くん、今日デートしない?」

思わず歩君が悲しそうな顔をしていたのでデートに誘ってしまった。

「へ~・・、瑠衣が可愛い事言ってくれてんじゃん、これは行かないとなっ」

とふざけて笑っていた。良かった元気になって・・・。

「うんっ、行こ!!」

あたしたちは笑った。