「ハハッ、なんだよ『へっ!?』って」

と笑われてしまった、恥ずかしいよぉ!!///

一応謝ろう・・・。

「ご、ごめんなさぃぃ・・・」

「なんで謝んだよ、変な奴だな」

とまた笑われてしまった・・。

恥ずかしいいいいい!!!!!

「変な奴・・、じゃないもん・・。」

変な奴って・・、ひどいよお。

「まあ、いいけど、てかお前さあ彼氏いんの?」

えっ!い、いるけどお////

「いるけど・・///」

「ふ~ん・・・、そ」

あれあれ??冷たい・・・。

なんか胸がギュウウッってなって悲しくなった。

なんで?おかしいなあ・・・。

別に一ノ瀬君に冷たくされても悲しくなんかないのに・・・。

泣きたくなってきた・・・。

我慢出来ずあたしは泣いてしまった

「ふぇ・・・、ぅぅっ、なんでぇ・・、うわぁ~んっ!!ふぇっ、一ノ瀬君

ひどいよお~、ふっ・・、ぅっ」

ああ、泣いちゃったよお

「えっ、泣くなよ!!はあ!?」

慌ててる・・・?

するとクラスのみんなが

「おー、一ノ瀬泣かしたじゃん」

「ちょっとぉ!!千秋・・・、あんた瑠衣なに泣かせてんのよ!!」

「一ノ瀬サイテー、俺が慰めてあげるよ~瑠衣ちゃん!!」

「ちょ、俺の姫に触んな!!」

「俺がハグしてやるよ!」

「男子達やめてよん!!瑠衣ちゃんがぁ、勝手に泣いたんだからぁ

一ノ瀬君は関係ないじゃぁん!一ノ瀬君悪役にしないでぇ」

「そうそう!!最低なのは男子と瑠衣ちゃんだし!!」

「ちげーって!」

「なにも違くないしぃ!!!」

「喧嘩しないでっ!!」

「うるせー!黙って見てろ!!」

「はあ!?ふざけじゃん!!!!!!」