「…宗谷くん…?」
「何ー??」
「私の お願い、聞いてくれる?」
「…無理」
「…まだ何も言ってないんです けど…」
「嘘だよ 笑
俺に出来る事なら、叶えて あげられ、なくも ない」
「え…どっち?」
「はは 笑
いいよ、言ってみ?」
「これからも…好きで居て、いい?」
「…どーしようかなぁ…。
…嘘、嘘!
いいに決まってんじゃん 笑」
「…ほんと!?」
「…ほんと」
「ありがとう…」
「…それから…」
「ん?」
「…これからも、
変わらずに、話し掛けてくれる?」
「…うん」
「またピアノ、
聴かせてくれる?」
「…うん」
「もっと、宗谷くんの事、
教えてくれる?」
「…多いな 笑」
あなたは そう言って、笑ったけれど、
ちゃんと全部に返事を してくれてた。
一見クールで冷たそうに見えるから、誤解されるのかもしれない けれど、
″ちゃんと聞いてて くれるんだ″って思ったら、嬉しくなった。

