【完】三つ子のヤクザと狼娘 巻ノ壱











 私は、恥ずかしくって、



 奏太さんを睨むこともできなかった。








 部屋に戻って、服に着替える。





 今日は、青のタンクトップと




 白いホットパンツ。






 着替え終わって、髪を整えていると、





 奏太さんが入ってきた。






「行ってくる」