「いいじゃん、やらしいことしなけりゃ、いいんだろ?」 そういう問題じゃありませんっ!! 「ま、早く寝ろ」 渋々、ベッドに入ると、電気が消えた。 変なことされたらどうしようって思ったけど、何もなかった。 翌朝。 隣にいた筈の奏太さんは、いなかった。