魔法使いの運命



「お前か…」

彼女は悲しそうに私に言った。

「へ?」

わらにかえった私は
軽い混乱を起こした。

何の話なのかな?

「手遅れだったか…」

「え、まって。
何の話ですか??」

「お前の話だ」

えー…
わからないよぉ…

さらに混乱した。