「じゃあ撮りまーす!」 その時だった、 「『ちゅっ』」 シャッターを押される前に 私の唇に温かいものが触れた 人前でされる初めての口づけに ドキドキと加速していく私の胸 回りから聞こえる黄色い声… だけど もう私はそんなこと気にしないっ! だって私は世界でいっっっちばん、 この目の前にいる王子様が好きなんだから! 「ハイ、チーズ!」 カシャッ Fin.