『ドクロは割れてなかったけど ハートだけ割れてたから あの雑貨屋さんに行って直してもらった くっついたけどヒビは直らなかったよ』 「返してよっ」 俺に向かって手のひらを見せる唯。 『やだよ お前からもらったプレゼントは 誰にも渡さねー…』 そう言うと唯の動きが止まった。 潤んだ唯の瞳… ほんのりとピンク色をした頬… ウェーブがかった茶色の髪… 唯の全てが愛しくて、みとれてしまう まるで二人の間の時間が止まったように… 俺の想い、 伝えるのは今かもしれない 『あのさ唯…』