「ヒ「日向。」


ヒロに聞こうとしたら、ヒロから呼ばれた。

「どうしたの?」

「もう、9時だぞ?そろそろ日向は帰らないと。」

お母さん達を見ると…爆睡中…。
「ほ、本当だ!!それじゃぁ、帰るね!!」

これ以上ヒロと話してたら、きっと私は泣く。


逃げるように玄関に行こうとした。