「藤原君、私はヒロが好きなの。他に代わりなんて居ないの。だから…―」
ごめんなさい…と言おうとしたとき、藤原君の唇が一瞬だけ…
私の唇に触れた。
「――………!?」
「お、陸!?お前、ぜってぇ、殺す!!!!!!」
「いいじゃん、一回くらい。どうせ、もうお二人さん、チュー何回もしてんだろ?」
藤原君は、ニコニコ笑ってる。
ヒロは凄く恐い顔。
私は……いきなりのことに顔が真っ赤で。
泉さんといったら……失神していた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…